元参議院議員でプロレスラーの大仁田厚(63)が17日、自身のツイッターを更新。「#政府はどうするんだろう延期中止が8割」のハッシュタグを添え、東京五輪に対する思いをつづった。

 東京五輪を延期または中止した方がいいと考える人が8割以上に上るとの調査結果を報じた記事を引用し、「選手たちのことを考えるとあっさり延期や中止と言えない俺」と複雑な心境を告白。

さらに「コロナ感染が重大局面をむかえている オリンピックよりもワクチン接種に関心が集まっている」とコロナ禍の現状を自分なりに分析しつつ、こう結んだ。

 「もう残された時間はないのだ やるも地獄 やらざるも地獄 どう乗り切るのか?」

 東京五輪まで100日を切っても開催可否が不透明な状況に“ファイヤー”とぶった切る分かりやすいフレーズではなく、モヤモヤ感をぶつけた。

5/17(月) 19:29 東京中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/6018f0f0359d95918b6e7d32a42bb0d5a5cd2c96?tokyo2020

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