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2021/05/20(木) 12:52:40.93ID:IXE8bTel9滋賀県 来月中旬に高齢者の８４％が２回接種のワクチン確保
高齢者向けのワクチンについて、滋賀県には来月上旬から中旬にかけ８万４０００人分あまりが追加で配分されることになり、これで県内の６５歳以上の高齢者の８０％以上が２回の接種を受けられる量が確保されます。
滋賀県によりますと、追加で配分されるのは来月７日の週と来月１４日の週にあわせて８万４２４０人分です。
すでに配分が決まっている分と合わせると３０万９８５５人分となり、これで県内の６５歳以上の高齢者およそ３７万人の８４％が２回の接種を受けられる量が確保されます。
また、市と町ごとでは、前回の配分で高齢者全員分が確保されることになった甲良町と多賀町、竜王町に加え、あらたに守山市と日野町、愛荘町、豊郷町で高齢者全員分が確保されます。
一方で、高齢者の人口が９万人以上と最も多い大津市は県内で最も低い６９.４５％にとどまっています。
県によりますと、追加の配分は来月下旬ごろに予定されていて、次回で県内すべての高齢者のワクチンが確保できる見通しだということです。
ただ、１９日朝の時点で２回目の接種を終えた高齢者は１４７８人と全体の０.４％に過ぎず、県では医療従事者の確保など市と町への支援に力を入れることにしています。
05月19日 16時30分
NHK
