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2021/05/21(金) 11:17:51.39ID:AoiCEwAO9太田市の県営ワクチンセンター 来月1日から本格運用
群馬県は、太田市に設置する県営のワクチン接種センターについて、来月1日から本格運用を始めると発表しました。
対象は東毛地域の住民で、予約は今月27日から自治体ごとに順番に受け付けます。
これは山本知事が20日の記者会見で明らかにしました。
それによりますと、太田市の韮川西小学校の跡地に設置する県営のワクチン接種センターの名称は「東毛ワクチン接種センター」と決まり、今月24日から試験運用を始めます。
30日までの期間中、4日間で太田市・邑楽町・大泉町の高齢者およそ900人への接種を予定していて、あらかじめ集団接種を希望していた人に行います。
県立病院の医師や看護師など10人が対応にあたり、モデルナ製のワクチンを接種します。
また来月1日からは本格運用を始め、最初の1週間は1日およそ500人、その後は1日1000人をめどに接種を行います。
本格運用の接種の予約はLINEの県の公式アカウントで、今月27日から受け付けます。
対象は東毛地域の住民で、予約の集中を避けるため自治体ごとに順番に受け付けるということで、今月27日からは桐生市とみどり市、来月1日からは館林市と千代田町も追加され、来月8日からはさらに明和町と板倉町も追加されます。
太田市・邑楽町・大泉町は各自治体で受け付けを調整します。
また、県内の感染状況も示され、20日までの1週間の感染者は396人と、前の週の628人から減少しました。
一方、病床の使用率は19日時点で60.9パーセントと高い状態が続いていて、県は引き続き、午後8時以降の飲食店の利用や不要不急の外出の自粛などを呼びかけています。
山本知事は「とにかく今はワクチン接種を加速して集団免疫を獲得することが最優先事項であり、東京など国と同じ日に大規模接種を始めることは大きな意味がある。トラブルもあるかとは思うが接種を前に進めることが県民の命と暮らしを守ることになる」と述べました。
05月20日 19時34分
NHK