ねとらぽ調査対象・関東エリア、東海エリア、関西エリアの高校に通っている2021年3月卒業予定者(調査時に高校3年生)、有効回答数1万9050人

リクルートが運営する進学情報サイト「スタディサプリ進路」が、高校3年生に大学の志願度やイメージを尋ねた調査「大学ブランドランキング【2020年最新版】」の結果を公表しています。

 今回はその中にある、関東エリアの高校3年生が「国際的なセンスが身につく」と思う大学のランキングを見ていきましょう。
(出典元:スタディサプリ進路)

第10位:京都大学
第9位:神田外語大学
第8位:早稲田大学
第7位:国際基督教大学
第6位:青山学院大学

第5位:慶應義塾大学
第4位:立教大学
第3位:東京大学

●第2位:東京外国語大学
 第2位は「東京外国語大学」でした。外国語や異国文化を学び、外国に対する理解を深めることを目的として創設された大学で、間もなく建学150周年を迎えます。

 同大学は世界およそ70カ国・地域にある165の大学と協定を結んでおり、長期の交換留学プログラムを提供できる体制を整えています。2018年度には、大学1年生の52%が短期留学を、大学3年生の62%が長期留学を経験するなど、海外留学が積極的に行われています。

●第1位:上智大学
 そして第1位は「上智大学」でした。2013年に創立100周年を迎えた歴史ある大学で、「叡智が世界をつなぐ」という建学の理念のもと運営されています。

 2019年度には1006人の学生が海外留学を経験し、語学以外の学部の授業では、全体の20%にあたる874科目を外国語で実施。また、2021年3月時点で、81カ国・地域の387大学と交換留学協定・学術交流協定を結ぶなど、世界で活躍できる人材の育成を積極的にサポートしています。


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