国家衛生健康委員会の公式サイトの最新報告によると、今月23日までに31省・自治区・直轄市及び新疆生産建設兵団より、
新型コロナウイルスワクチンの累計5億1085万8000回の接種が報告されている。

中国は堅固な免疫の壁を構築する目標に向け邁進している。

接種回数が1億回増えるためかかる時間は、当初の25日から16日、9日、さらに7日と絶えず短縮されている。
全国各地の全民無料接種が力強く、秩序正しく進められている。

安徽省、遼寧省、広東省で本土の新規感染者が出ると、全国の新型コロナウイルスワクチンの接種がピークを迎えた。
13日以降の1日あたり接種回数は、8日内に5回記録を更新している。

中国疾病予防管理センターの研究員、国務院共同感染対策メカニズム科学研究難関攻略チーム
ワクチン研究開発専門班専門家チームのメンバーである邵一鳴氏は先ほど、新華網の独占インタビューに応じた際に、
「中国のワクチン供給量は十分で、生産能力の拡大が徐々にペースアップしている。接種の潜在能力が絶えず拡大されている。
中国の接種能力はすでに1日あたり1500万回以上と世界最大になっている。これをさらに2000万回に拡大できる」と述べた。
http://japanese.china.org.cn/life/2021-05/25/content_77524731.htm