金額に換算しておよそ5000万円。

公共交通の政策に役立ててもらおうと大分市にJR九州の株式、2万株が寄付されました。

大分市によりますと5月、市役所を訪れた人から寄付をしたいという申し出がありました。

寄付されたのはJR九州の株式2万株で、5月18日付けで株主が大分市に変更されたということです。

東京証券取引所でのJR九州の株価の27日の終値は1株当たり2466円。

2万株を換算すると4932万円に上ります。

寄付した人の希望で名前や居住地などは明かされていませんが「大分市の公共交通の政策に活用してほしい」と話していたとういうことです。

市は「大変ありがたいこと。具体的な使い道はまだ決まっていないが、市の財産として保有し、配当があった場合などは、政策の財源などに役立てていきたい」としています。
テレビ大分

https://news.yahoo.co.jp/articles/960bef4b5daa9b339469fe5749ef925a91165599