札幌市は28日、新型コロナウイルスに感染し、自宅療養中だった市内の40〜70代の男性4人が死亡したと発表した。
市によると、いずれも軽症だったが、容体が急変した。

市内では、宿泊療養施設への入所を調整していた自宅療養者1人が16日に死亡しており、
入院などの措置が間に合わず死亡した人は5人となった。

市保健所が20〜26日の1週間分をまとめて公表した。

40代男性は自宅療養中で、50代男性は宿泊療養施設への入所待ちをしており、
60代と70代の男性は医療機関への入院を調整中だった。

市は4人の基礎疾患の有無や感染後の経過などについて、「遺族の同意が得られていない」として明らかにしていない。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/549026#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3