女性の裸を盗撮したとして逮捕・送検された新潟県警長岡警察署の巡査の男が、児童ポルノに関する別の事件の捜査資料を自分のスマートフォンに私的に保存していたことが31日、捜査関係者への取材で新たに分かりました。 長岡署地域第一課の巡査・須田悠介容疑者(23歳)は今年3月、新潟県中越地方のホテルの一室にスマートフォンを設置し、派遣型風俗店に勤める女性の裸を無断で撮影した疑いが持たれています。 その後の捜査関係者への取材で、須田容疑者は警察が捜査していた別の事件の捜査資料を自分のスマートフォンで撮影し、私的に保存していたことが新たに分かりました。この捜査資料は児童ポルノに関するもので、須田容疑者は資料を保存していたことを認めているということです。 警察は須田容疑者を児童ポルノ禁止法違反などの疑いですでに書類送検していて、新潟地検は31日にも複数の盗撮の罪とあわせて略式起訴する方針です。


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