0001孤高の旅人 ★
2021/06/02(水) 23:11:39.17ID:A9kU7Lbt92日 17時31分
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4282797.html
企業の診療所などでワクチンを打つ、いわゆる「職域接種」。政府は今月２１日から始める方針を発表しました。
「こちらが丸の内の本社ビルでワクチン接種を行う予定の会場です」（明治安田生命 浅野芳一執行役員人事部長）
明治安田生命は客と接する営業職員や保険金の支払いを担当する社員らを優先し、１か月で５０００人の接種を２１日から目指します。急ピッチで準備が進みますが課題も・・・。
「マイナス２０度以下での保存が必要ということも言われておりますので、そういった設備の手当てというのも課題」 （明治安田生命 浅野芳一執行役員人事部長）
こうした設備や接種の段取りを整え、接種会場を北海道から福岡まで全国５か所へ拡大する予定です。進む大手企業の準備・・・
この他にも、日本航空が社員への接種を決め、２１日から開始できるよう準備を進めているほか、全日空も国際線の乗務員から接種する方向で検討しているということです。
一方で・・・
「ＴＫＰでは、ワクチン会場としてこちらの貸し会議室を無償で提供するということです」（記者）
大規模な接種会場をもたない中小企業などから問い合わせが急増しているというのが、貸し会議室大手のＴＫＰです。全国およそ２０００室のレンタルスペースを無償提供するほか、外部の企業と提携して打ち手となる医師や看護師を紹介したり、接種予約を受け付けるコールセンターも設置する予定です。
「インフルエンザや健康診断の会場として使ってもらっている実績があるので、我々が率先してやることで１日も早く経済活動を正常に戻してもらいたい」（ティーケーピー 河野貴輝社長）
中小企業など１２４万社をとりまとめる日本商工会議所の三村会頭は・・・
「ただ一番大きな問題ですね、医療資源なんですよ。注射の打ち手が必要だと、こういうものを商工会議所は自前で持ってない」（日本商工会議所 三村明夫会頭）
スタートまで２週間あまり・・・。政府の期待通りに“職域接種”は進むのでしょうか。
