0001どこさ ★
2021/06/08(火) 15:04:56.94ID:GLTrVPFw9日経2021年6月8日 14:33
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA081KN0Y1A600C2000000/
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO0688903008062021000000-2.jpg?w=600&;h=375&auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&q=45&fit=crop&bg=FFFFFF&ixlib=js-1.4.1&s=dbb3d02ed614b7035331bb1ebdfad20e
閣議後の記者会見に臨む河野規制改革相（8日）
政府は8日午後2時から、企業や大学での新型コロナウイルスワクチンの職場接種に関する申請の受け付けを始めた。河野太郎規制改革相は閣議後の記者会見で、職場接種を希望する企業や大学の数は合計で3桁に上ると明らかにした。
申請フォームは首相官邸のホームページに作成した総合窓口サイトで公表した。接種体制や今後の計画、納品希望など65項目を記入して申請する。業種ごとに相談窓口を設けており、申請前に手続きの仕方など助言を受けられる。
河野氏は職場接種を希望している企業や大学の数に関して「規模感として3桁。事業所の数だと多くなると思う」と言及した。具体的な計画を策定している企業のほか検討段階の企業も含めた数字だという。
各都道府県の医療従事者の接種状況を巡っては全国知事会が数字を取りまとめ始めたと語った。福井県が全国で最初に完了したと話した。医療従事者の接種は6月4日時点で1回目が484万人、2回目は340万人だった。
政府は総合窓口サイトに業種ごとの相談窓口の連絡先を掲載した。問い合わせ先が分からない企業向けには河野氏の大臣室の電話番号を載せた。
総合窓口サイトのURLは以下の通り。https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/shokuiki_sesshu.html
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO0689727008062021000000-5.jpg?w=571&;h=1778&auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&q=45&fit=crop&bg=FFFFFF&ixlib=js-1.4.1&s=109d94ec238e2e910872c53b74c546c7
多様な観点からニュースを考える
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滝田洋一
日本経済新聞社 編集委員
分析・考察5月24日から始まった大規模接種が重症化リスクの高い高齢者向けだったのに対し、6月21日から企業や大学で始まる職域接種は社会活動を担う現役への接種です。6日時点で全国ではすでに高齢者の23.7％が１回目の接種を終え、東京都では１回目接種率は26.84％に達しています。4人に1人以上なのです。データを示します。
https://cio.go.jp/c19vaccine_dashboard
高齢者以外の方も含めて1回目の接種を終えた人は、6日時点で1294万人と人口の1割を上回りました。１日当たり接種回数でも、日本はすでにドイツに迫っています。職域接種によって現役への接種が加速すれば、そのぶん社会活動の再開に向けて弾みがつくことになります。
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日経BP、ワクチン接種求人情報を医師に提供
「日経メディカル」会員向け、日経HRと共同で
2021年6月8日 6:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0420F0U1A600C2000000/
日経BPは求人サイト運営の日経HRと共同で新型コロナウイルスワクチン接種の加速、拡大に向けた支援事業を始める。自治体や企業、大学向けに、日経HRの医師求人サイト「日経メディカルキャリア」の活用を呼び掛ける。日経BPは同社の医療専門メディア「日経メディカルオンライン」の医師会員19万人に、求人情報へのアクセスを促し、マッチングを強化する。
医師が求人情報に問い合わせを1件するたびに1000円を積み立て、年末に合計額を日経BPが日本赤十字社に寄付する。
日経HRの医師求人サイトには40を超す人材エージェントが参加しており、エージェントを通じて求人を募集する。サイトには既にワクチン接種関連の求人情報を掲載しており、医師らの関心も高まっているが、接種対象者が65歳未満にも拡大していく中で、これをさらに強化し、自治体などの新型コロナウイルス対策を支援する。
日経BPの医療専門メディアには、医師のほか16万人の薬剤師会員、5万人の看護師会員が登録しており、こうした求人のマッチングも強化していく。
政府は7月末までに高齢者への接種を完了する方針。今月21日からは職場や大学での接種が始まる。一方で、迅速な対応には打ち手である医師ら医療従事者の確保が不可欠だ。医療情報サイト運営のエムスリーなどもワクチン接種向けの医師紹介事業を手掛けている。
