アメリカでは、新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、
首都ワシントンにあるホワイトハウスの会見室でもおよそ1年3か月ぶりに人数制限が解除されました。

ホワイトハウスの会見室では、新型ウイルスの感染が拡大した去年3月以降、出席記者の数が大幅に制限されてきましたが、
この日は、およそ80人が出席しました。

サキ報道官「バイデン政権の発足以降、初めて会見場が満席になった」

CDC(=疾病対策センター)が先月、ワクチン接種を完了した人は、屋内でも原則マスクや社会的距離は不要との指針を出していることもあり、
密な状態となった会見室でもマスクを着用する記者は、ほとんどいませんでした。

ワクチンの普及に伴って、ホワイトハウスでも制限緩和の動きが一気に進んでいます。
https://www.news24.jp/articles/2021/06/08/10885908.html#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3