>>1
以下は関連するスレッドに、この問題を理解して貰う事を目的として
投下して回っている文章だけど(なので、一応、マルチポストです)
立民議員の発言は、問題提起としては間違ったものではないよ

■一点目
この問題は、そもそも、17歳の高校生が19歳と付き合って、性交渉しただけで警察に逮捕されたとか
23歳の新卒会社員が高校生と付き合っていて、やはり性交渉しただけで警察に逮捕されたとか
他には女子高生とバイト先で知り合った成人男性とが恋愛関係になり、性交渉しただけで警察に逮捕されたとか
理不尽を通り越して、明らかに処罰するのが不適切なケースが多発しているので
法改正を求める声が強く出ている
淫行条例に関して言えば、以前から悪法とされ、廃止すべきだという意見が根強い

■二点目
強姦かどうかの線引きになる性交同意年齢も
以前から14歳以下への引き上げを自公政権側が行おうとしていて
「中学生同士のカップルが性交渉した場合でも強姦罪で取り締まるつもりか?」
「高校生と中学生のカップル、場合によっては大学生と中学生のカップルもあるが、それはどうするんだ?」
(中三・十五歳と大学一年生十九歳くらいの組み合わせは、本当にある[親公認の物も含めて])
「中学生の恋愛を認めないだなんていうのは頭が化石だ!」
等と世論からの猛反発を受けて、自公政権側が引き上げを断念した経緯もある

■まとめ
つまりその「一度は断念した年齢の引き上げ」を、もっともらしい理由をつけて
屁理屈でも押し通し、引き揚げてしまおうと、自公政権側が躍起になっているのが現状だろう
何せ次の衆院選では自公の敗北が確定しているし、場合によっては政権交代さえ考えられるからね
だから政権交代してしまうなら、その前に何が何でも通してしまえ、という事で.
この話が再び蒸し返されたという事なのだろうが、問題は、自公政権側が
何故そこまでして年齢の引き上げに拘るのか?という事

立憲民主党議員の問題提起に関しては、今指摘した部分を取り上げたものに過ぎないので
発言としては何の問題もないし、寧ろ、この発言に反論している側の方が、感覚的にはおかしい
こんな厳罰化をしても不幸なケースが出てくるだけ

この報道は、発言を部分的にくり抜いて、発言全体で意味する真意をきちんと伝えない形で
議員が問題発言をしたかのように見せかける「マスコミがよくやる中傷攻撃の手口」でしかない
今回は立憲民主党の議員がその犠牲になったという事だ