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尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(74)は、性交同意年齢をめぐる議員の問題発言を受け、日本の教育現
場における性教育の現状をあらためて訴えた。
尾木氏は8日のブログで、立憲民主党の本多平直衆院議員(56=比例北海道)が8日の党会合で「50歳近く
の自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言し、謝罪
した件に言及。「ご本人の陳謝 政党幹事長も厳重注意しておられるようですので深追いは敢えてしませんが、
実に『日本的』で『不適切』レベルにとどまらない極めて深刻な現象といえます」と指摘した。
続けて、日本の教育現場における性教育について、「実は日本では正規の『性教育』の授業はなく『命を守る』
『生命の誕生』などテーマ主義なのです 更に○○は『教えない』などという『歯止め』規定があり、現場での
性教育を困難にしているのです」と説明。また、現行の刑法では性交同意年齢が13歳とされていることに、「
世界的にも極めて早い!中1生なのです ヨーロッパ諸国でも16歳、義務教育終えてからです なのに性教育
はやらない。『寝たこを起こすなーー』、純潔教育を主張するのです SNSで歪んだ情報の虜や性被害に晒さ
れる危険に直面しているのです」とし、「議員の方たちもしっかりと性情報を捉えて性教育を受けていただきた
いですね!全く酷い大人たちです」と憤った。