党首討論、菅の勝ちだな(要約すると、以下の通り)
野党が質問する側で有利なのに、枝野は劣勢だったし、本人も自覚あったのか後半はヒステリックな声となったので聞き苦しかった


枝野「五輪に伴って、第五波流行の可能性があるが、政府としては対処できる準備があるのか? なければ無責任だ」
菅 「コロナに対して抜本的な解決策はワクチンしかない。7日以降は1日100万回のワクチン接種が可能となり、7月中に重篤化率の高い高齢者の接種は終える」


枝野「ニュージーランドや台湾のように、徹底したロックダウンでも対処可能では? 五輪の意義は?」
菅 「よく例に挙げられるニュージーランドなどでは主権を制限できるが、日本では立憲の反対で主権を制限する権限がないので、同じようには不可能」
五輪の意義については、菅はポエムを語る
まあ、金銭によってでも人は死ぬなんて言ったら、マスコミが鬼の首を取ったように報道するしな


枝野「主権を制限するのに反対したのは、金銭補償が十分でなかったから。テクニカル的にできたはず。次に予算について質問します」
主権を制限するのに反対したのは、金銭補償が十分でなかったから。テクニカル的にできたはず
この部分は質問でなかったので、菅は答えなかった


だが、枝野の主張には無理があった
強制的なPCR検査や隔離について、他の国で補償があるわけじゃない
枝野が声高に主張していたのが50人以下にする、というものだったが、3月の緊急事態宣言下では新規感染者数は減らなくなっていたのに、どうやるのかと?
枝野はより強固な緊急事態宣言とか調子のいいこと言っていたが、それこそ主権の制限だしな


邪魔しておいて、その部分でなぜできない、とか身勝手なことを枝野は主張していた