0001BFU ★
2021/06/13(日) 14:45:46.74ID:Ov+ZDGSP9電気通信大学を中心とした研究チームが12日、都内のライブハウスで、マイクロ飛まつに配慮したライブ音楽イベントの実証実験をビジュアル系バンド「えんそく」と行った。同チームは4月25日に女性アイドルグループ「仮面女子」とも実証実験を行っており、今回で2回目。
会場には、場内で計測される二酸化炭素濃度がリアルタイムで表示されるモニターを設置。ドライアイスを使って実際の満室時のライブと同程度の二酸化炭素濃度を再現し、曲と曲の合間に効果的な換気ができるかを実験した。
その結果、部屋の使用を控えることが推奨される3000ppmを超える二酸化炭素濃度を、マイクロ飛まつ感染のリスクを抑えられるとされる1000ppm以下に下げることに約3分で成功。4月の実験では換気に約30分かかっており、同チームは換気能力の向上に手応え感じていた。厚生労働省は、新型コロナウイルス感染防止のためには1時間に2回以上の部屋の換気を推奨している。今回の実験データでは1時間あたり9・5〜10回のペースで換気を行っていたと示された。
電気通信大特任准教授の石垣陽氏は、4月時からの飛躍的な換気能力の向上の背景には、もともと備え付けてあったダクトの改修工事を行ったことにあるとした。「ライブハウスオーナーが手軽に出来るDIY換気改善の有効性を証明できた」と話した。
つづきはソースにて