【経済学者】池田信夫さん「日本のデフレの正体は製造業の空洞化だった」「MMTを信じている人は、おめでたいというしかない」 ★4 [樽悶★]
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MMT(現代貨幣理論)という奇妙な経済理論が流行している。これは経済学界ではまったく認知されていないが、国債はいくら発行してもいいという理論なので、ゼロ金利が続いている日本では人気がある。
昨年(2021年)は新型コロナ対策で112兆円も国債を発行したが、インフレも金利上昇も起こらなかったので、もっと給付金をばらまけとか消費税を下げろという政治家が増えているが、ゼロ金利は永遠に続くのだろうか。そもそもなぜデフレになったのだろうか?
■ 投資はどこに消えたのか
2000年代に日本がデフレに陥ったとき、世界は「不良債権処理に失敗した」と嘲笑した。安倍政権はその責任を日銀に押しつけ、お札を無制限に印刷すれば、デフレは脱却できると考えた。日銀の黒田総裁は量的緩和でマネタリーベースを4倍に増やしたが、何も起こらなかった。
これによって金融政策は無力だとわかったが、いくら国債を増やしてもインフレにならないのなら、財政政策はフリーランチになるというのがMMTの発想だが、日本ではなぜゼロ金利が続いているのだろうか。
「それは財政赤字が少なくて総需要が足りなかったからだ」というのがMMTの答えだ。しかし、総需要が不足すると金利が下がり、需給ギャップが埋まるというのが経済学の常識で、20年も需要不足が続くことはありえない。
※省略
これはマクロ経済で「貯蓄−投資=財政赤字+経常黒字」という関係が成り立つからだ。財政赤字は貯蓄超過より少ないので「国の借金が増えて大変だ」というのはおかしい。投資はGDP比で6%ぐらい足りないので、そのギャップを政府が埋めることは間違っていないが、ここで見落とされているのが経常収支である。
■ グローバル化で雇用が5%失われた
※省略
その最大の原因は新興国の貿易黒字で、日本のメーカーが電機製品などをアジアで現地生産して輸入するようになったことである。デフレの最大の原因は、1990年代から中国や旧社会主義国の安い労働力が大量に供給され、製造業のグローバル化で国内投資が減ったことなのだ。
これは国際収支統計では見えない。貿易黒字は国内の工場でつくって海外に輸出するので国内に雇用が発生するが、海外子会社の雇用は海外に発生するので、所得収支はGDP(国内総生産)に含まれないのだ。
※省略
国民所得統計では一貫してGNIがGDPより大きいが、1990年代にはその差が貿易黒字(国内の雇用)だったのに対して、今は海外子会社の収益に置き換わっている。貯蓄・投資バランスは同じだが、海外投資が5%増えて国内投資が減ったのだ。
■ 「カーボンニュートラル」が空洞化を加速する
※省略
こうした製造業の空洞化による国内投資の不足が、2000年代以降のデフレやゼロ金利の最大の原因である。そのきっかけは1990年代に中国がグローバル市場に参入して、安価な労働力が大量に供給されたことだ。
1994年にはGDPの10%程度だった対外直接投資は、リーマン後の円高で30%まで上昇し、2019年にはアメリカを抜いて世界一になった(海外事業活動基本調査)。「グローバル化に立ち後れた日本企業」というのは幻想なのだ。
その結果、安倍政権の時期(2013〜18年)に企業の経常利益は73%増加し、株主への配当は88%増加した(法人企業統計)。この時期に日経平均株価は約3倍になったが、それはバブルとは言い切れない。
グローバル企業にとっては、2010年代は「失われた10年」ではなかった。日銀の緩和マネーで資本コストがほとんどゼロになり、大量の資金が調達できるようになった。その投資は人口の減少する国内ではなく、マーケットの広がるアジアの新興国に向かったのだ。この結果、国内の雇用は失われ、賃金は下がった。
「2030年までにCO2排出46%削減」という菅政権の政策は、この空洞化を加速する。2010年代に日本のグローバル企業は賃金の安い国に直接投資を進めたが、今後はCO2規制が強まってエネルギーコストの上がる日本から、コストの安い中国などへの移動が進むだろう。
それはグローバル企業にとっては合理的だが、日本経済の空洞化は促進され、国内の格差が拡大する。こういう長期的な変化は目に見えないので、気づいたときには取り返しのつかないほど日本と中国の格差は広がっているだろう。それを知らないで「政府がお金をばらまけば景気がよくなる」というMMTを信じている人は、おめでたいというしかない。(池田信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長)
6/11(金) 6:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210611-00065625-jbpressz-bus_all
★1:2021/06/13(日) 19:28:23.49
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1623598250/ >>843
?
政府債務が増え続けるのがダメって話なの?
だったら、民間債務が増え続けるのはいいの?
どっちもダメだって言うんだったら経済成長できなくなるぞ
それ、為替崩壊するか経済崩壊するかの二択になるけど? >>841
いやいやMMTERこそ財政出動したらいいってしか考えてないやん。
政府により権限与えてしまう危険性とか考えてんの? >>850
その条件は正しいけど残念ながら日本国は無資源国家なので、
経済活動の初手が外貨消費(原油調達)なのよね
>>851
民間債務は増え続けていいんじゃないのっていうか、
けっきょく経済成長の問題でしょ
で、民間の経済活動よりも政府の経済活動のほうが経済成長させるよ、
っていうのがあまりにも尤もらしくない
市場の失敗→バブル崩壊
政府の失敗→貨幣崩壊
なわけで >>848
じゃあデフレに苦しむこともインフレに苦しむことも有り得ないっての?
MMTは増税でインフレを抑えるって話だったのに、その必要もないのか。
やっぱり無税国家が可能なのか。 一般的に、インフレであれば金融政策は引き締められるし、デフレであれば緩和される
しかし金融政策だけでは物価に対してコントロールが効かないことは明白なので、
財政政策でもコントロールするように法改正すべきだね
つまりデフレであれば減税、インフレであれば増税、みたいに財政でもコントロールするように法改正すべき >>849
ごめん、上の方の議論は読んでないわ。
買い支えられるか否かなんて論点にしてもそんなの最終的には日銀が買えば終わりだし。大体にしてこの低金利時代に金融機関ぎ国債を買わない理由って何?日銀が国債買い取りたいから日銀当座預金にプレミアム乗せたぐらいなのに。 グローバル化とMMTで景気よくなるのは間違いというのに繋がりがどこにあるんだ 買い支えられるか否かではなく、金融機関が買い支える気でいてくれるかどうかの方が正しい。
日本の場合は、既に金融機関が財政健全化要求出してるので、財政健全化しなければ、買い支える気を失い、買い支えてくれなくなるだろう。
日本国債よりリスクが低くて金利が高い金融商品色々あるので。
ま、既にどんどん海外ビジネスに切り替えてるけどね、日本みたいな低成長低金利市場で、
金融機関は商売しても儲からないから、
日本で金集めて海外で投融資して儲ける方向にシフトしてる。
昔は国債運用だらけだった年金保険も株式や海外株式債券だらけ。
銀行も海外投融資積極的、どんどん海外拠点まで展開し、ビジネスの軸足を海外に映してる。
政府がアホみたいに金利下げてる国で商売しても儲からんから。
国債買いさせられる金なら、まだ当分尽きる事はない、ただし国債買う程に金融機関はバカじゃない。
平時なら日本国債より格付けが高い他国国債ですら3%前後で買い放題なのに、
どこの馬鹿な金融機関が0.01%の日本国債の買い入れを増やしたがると思うんだ? >>857
上のほうの議論まとめとくね(俺の解釈だけど)
現状が直接引受か?
↓
そうじゃないよ派「買いオペは民間銀行の買い支えの上限があるよ」
↓
そうだよ派「民間銀行は延々と買い支えするよ」
↓
俺「しないよ。それなら外債がないよ」
あと現状の低金利政策って融資させるはずの低金利なのに、
それで国債に向かうってことはまあおよそ政策の失敗だよね、というのが俺の見解ね。 >>854
だからこそ日本の経済力の原動力は加工製造業なんじゃないか。ここの成長を止めてる今の状況を打破するためには需要を拡大し生産力を上げ、人口を増やし、労働生産性の向上などが必要不可欠になるんだよ。 >>854
?
政府の経済活動の方が経済成長させるなんて一言も言ってないが?
んで、なんで政府債務が積みあがり続けた場合は為替崩壊で、民間の場合はバブル崩壊になるの?
民間の場合も為替崩壊しないとおかしいでしょ
経済成長の問題も何も政務が増えずに経済成長なんて原理的に出来ないでしょ
経済成長してなかったら経済崩壊 >>842
そもそも通貨の価値ってどこから湧いて出てくるか知ってる?
日本円って日本政府が俺を信じてカネだと思って使えと言ってるだけのただの上質な和紙だぞ
それがなぜ1ドル110円なんて値段が付くかと言うと基本的に日本から何かを買いたがっているからなんだよ
だからこそ日本でしか通用しない通貨が欲しいわけよ
「円の信認」という一言でいわれちゃうとただの精神論みたいに思うが、実はその信認には
日本の生産力が多大な影響を及ぼしている。次いで軍事力ね。 >>772
将来性が乏しい底辺職扱いで低賃金だから、それは当然じゃね?
屁理屈捏ねて職業差別(冷遇)を正当化し過ぎて収拾つかなくなってんだよ、それ >>862
政府の経済活動のほうが経済成長させないなら、
民間債務の膨張待つしかないよね(自由放任主義)
ちなみに民間の信用膨張の帰結が為替崩壊だった例はない
原理的になぜないのかは正確には分からんけど、
おそらく諸外国が民間に対しては変な信用貸しをあまりしないからじゃないかね >>860
政策の失敗は完全同意。大体にしていくら金利0でも返す当てがない奴が借金する訳ないって意見。
外債は国際決済や為替介入に必要だから持ってるだけでしょ。日本は額は大きいが国債の比率で言ったら10%以下でしょ。麻生さんもそう言ってたよ。 財政がーとか金融がー
とかじゃなく日本経済の力が落ちてるんだろうね 給料が上がらないのは給料下げにくいからじゃね?
上げるとこの先下げ辛いから、安易に上げられない。 返済しないでいい貨幣、それが通貨
貨幣は銀行でも発行できるが通貨は発行できない
通貨の流通量が少なく貨幣だけが膨らみ実態と乖離した好景気がバブル >>863
円の信認という理屈は嘘だよ
日銀が異次元緩和に踏み切っても誰もドルで決済しようとしないのは
単に日本政府が円による納税を強制してるから
円で納税しないと逮捕されるという強制力、つまり暴力こそ円の信認の源
もし日本政府がドルで納税してもいいですよって言えば日本円なんか速攻紙屑になる >>863
そこまで分かってるのならMMTが成り立たないのは分かるのでは?
円の価値は交換ツールであってMMTがいうような負債性でも納税機能でもない
根本的にはビットコインと変わらない
つまりなにか有用なものと交換できるシステムがあればいいだけ
>>867
麻生は国債価値毀損する発言が立場上できないだけじゃないの
だってプライマリーバランス派じゃん >>868
俺はそれを言ってるんだけどね
経営者が世襲してどんどん質が悪くなっている >>866
?
政府の経済活動の方が経済成長させないってどういう意味?
経済成長って単にGDPが増えることを言うだけでしょ
お前が言う経済活動の定義は知らんが、経済活動の主体が政府だろうと民間だろうとGDPの増え方が変わる訳ないがな
んで、信用膨張の帰結が為替崩壊だった例はないってどういう意味?
経済成長したかったら官民問わず債務の拡大は必須
債務の膨張によって為替崩壊が起こるってのがまず間違ってて噴飯ものなんだけど、
民間に大して変な信用貸しをしてないから、為替崩壊してないんだっていう理屈はひどい
そもそも、それ債務膨張してないじゃんって話だし
貸してないんだから >>871
>もし日本政府がドルで納税してもいいですよって言えば
>日本円なんか速攻紙屑になる
ないないw 5ちゃん民がMMT大丈夫だと言っても
説得力がない >>873
逆を言えば国家が自国通貨の納税しか認めない内はMMTの理論通りじゃないか。全くMMTの何が問題なんだ。 >>789
円高と、輸入製品の浸透による価格破壊
これにつきるだろ
一度デフレに入ると、安くしないと売れない、から入って
安くしたら売れた→もっと安くしよう
安くしても売れなかった→もっと安くしないとうれないぞ
という値下げ地獄に陥るんだな
減点主義人事の日本企業においては、この流れに逆らう逆張り高付加価値化の方針を取れる従業員、経営者ともほぼ皆無だったので今に至る
そして海外製品も使ってみたらまあこんたもんだろレベルまで向上した結果、理由なく高価な国産品を使う必要もなくなったんだよな >>873
程度問題だな(俺はMMT派じゃない)
MMT派も反MMT派も極論ばかり論じすぎ
俺なら以下の方法をとる
@消費税を0%にする。
A5%にインタゲして、そこに近づくまで国民一人あたり10万円ずつ配る
配るペースは年1回か半年に1回程度
B5%にインフレ率が近づいてきたら消費税を1%ずつ上げていく
こうすると20年後には名目GDPが倍になって今の政府債務が目減りする
また、消費税の税率が調整弁になるから現在日銀が保有している国債は
放出する必要がないので長期金利も上がらない >>877
説得力が無いと思うのは、説得力のある言い分を見ているかどうかと、アンタがMMTをしっかり理解出来ているかどうかだ。正しいかどうか判断出来るのは、アンタに正しい知識が備わっている場合のみ。 >>875
>経済成長って単にGDPが増えることを言うだけでしょ
実質GDPが、ね
政府投資は名目GDPにはそのまま加算されても実質にどう反映されるかは不明
ちなみに後半部分は貸し手の主体がだれかを誤解してる
>>873
エルサルバドルは国内でビットコイン流通しきってから納税を認めた
手順が逆 >>879
独自性でマーケットを寡占できてるならいいけど
一般にメーカーも販売店もほぼ似たり寄ったりな商品を作るし売るから
同じ商品を自分とこだけ他所より高く売りますなんてやったら自爆するw
だからデフレはマクロの構造問題になるので
対策もマクロでやるってことにならざるを得ないんだろね MMT信者のみなさんはいままで通り
MMTがウソだと思うなら対策とればいいだけ >>883
民間投資も政府投資も一緒やがな
民間投資の場合は実質にどう反映されるかは明確なのか?
んなわけないだろ
あと、貸し手の主体関係ないがな
債務膨張の主体が政府か、民間かの違いによってバブル崩壊になるのか、為替崩壊になるのか決まるっていう意味不明な主張してるんだから >>880
それMMT派の主張そのもの
山本太郎90%ですやん 国際大競争時代に
小手先の策でなんとかなるという怠けた発想こそ日本の低下を物語ってるな >>886
違う
民間投資=政府投資なら全部政府がやっても同じ
じゃあなんでそれができないのか、というと、
実質GDPに寄与する度合いが政府投資のほうが低いから
つまり政府がやるのは非効率だとしても必要なこと=公共的活動に限られるべきだ、
というよくある命題が出てくるのはこのため >>883
問題は少なくとも日本のデフレは実質GDPだけ伸びて
名目GDPは停滞ってことなのよね
これを、日本は経済成長してる(実質GDPは伸びてる)、
だからデフレは問題ない、とか言い出す人がいたりして困る >>890
名目伸ばしたほうがいいっていうのは説明できる?
俺は名目を伸ばすこと自体に意味があるというのは聞いたことがない >>1
信夫www信夫wwwお札を刷ってもインフレにならないから何が無力だって?
おまえがノータリンなのはよくわかったよ信夫。お札をいくら刷ってもインフレにも円安にもならないなら
無限にお札を刷ればいいだろ。夢の無税国家だ。何が無力だって?
金融緩和が足りないからもっとやれって言うならともかく、おまえくらいの、よっぽどのテーノーは初めて見たよ信夫www >>889
全く違う
多分、フローとストックの違いが分かってないんじゃね?
経済はフロー
公共事業が無駄なもの作るとか効率どうこう言うのはストックの話
実質GDPは単に名目GDPをGDPデフレーターで割ったものってだけ
GDPデフレーターは物価の基準みたいなもの
実質成長率は名目成長率から物価の変動を考慮したものってだけ
政府投資をするとなぜか民間投資に比べて物価が上がるって言ってるに等しい >>891
それは無知過ぎる
財政にとって重要なのは名目GDPなんだよ
ドーマー定理では名目GDPこそ財政の持続可能性を測る指標になるのだからな
更に言うなら実質GDPって名目GDPにインフレ率を掛けた値だからね
つまりインフレ率の数字が正しくないと正しい実質GDPは出てこない
経済指標としてより信頼できるのは実は名目GDPの方 >>893
民間投資=政府投資でいいなら計画経済でいい
計画経済が成り立たない→民間投資≠政府投資
後半に関しては貨幣数量説を前提とした場合、
民間投資と政府投資は物価に対しては対等なので、
・経済成長
民間投資>政府投資
・物価
民間投資と政府投資は無差別
なので政府投資は基本的に物価を無駄にあげる、というのは成り立つ
ちなみにこれは公共事業が民間から(非効率に)資源を買い上げている、
という事実とも一致する(例:オリンピック) デフレでもインフレでも戦後主要国平均とると、経済成長率は変わらない。
インフレ率なんて経済要素の一つでしかないので、極端な数字にならない限り、経済全体への影響は軽微。
日本はとっくにデフレですらないが、2009年あたりから日本と同程度のインフレ率推移の二か国は、普通に経済好調。
アイルランドはOECD経済成長率1位の先進国経済勝ち組。
ttps://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=PCPIPCH&c1=IE&c2=JP
スイスも大抵はOECD上位グループで手堅く成長中。
ttps://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=PCPIPCH&c1=CH&c2=JP >>895
政府投資ー>需要拡大ー>民間投資ー>経済成長 >>894
それは財政上のインフレ税の話でしょ?
インフレ税をたくさん取れることはデフレと経済成長に関係がない、
ということから考えて、名目GDPの上昇自体に結局意味があるとは言えんと思うな
単に政府が国民の財産を犠牲にして無駄遣いできる数値の話でしかない
>>897
それは成り立たない この30年金融政策中心で国内民間投資が起きず海外へ、そりゃ海外のほうが経済成長して需要が望めるから 政府は究極無駄遣いしまくれる
海外にはすぐ援助出来る
これは政府支出が全て信用創造による貨幣発行だから >>895
計画経済が成り立たないってのは計画経済や成り立つの定義によって変わるから定義が不明な時点で不毛
んで、投資ってのは支出の面からGDPを見た場合、GDPの一部
GDP統計見る時に公的資本形成(政府投資のこと)あるいは民間企業設備(民間投資のこと)に変数かけるなんてことしてない
仮に差があるんならどっちかに変数かけないといけない
民間だろうが政府だろうが同じ金を費やしたら同じだけGDPになる
こんなの当然の話だけど >>898
貨幣発行の順番を押さえればよい
要は貨幣発行が全てに置いて先だから >>901
いや、民間投資=政府投資なら、
すべての事業を政府がやっても等価になるわけで、
じゃあそうなのか?って思考実験でそうなる帰結が見えてこないだけだよ
ようするに民間投資と政府投資で生産性にかける定数、
あるいは技術進捗率の定数が違うと考えるのが合理的ってこと
で最後の2行は名目の話でしかない上に、
Y=C+I+G
はGが増加するとIが減少するという関係だからただの足し算じゃないんだな、これが >>891
実質GDPが伸びてるから経済成長してる、問題ないと言えるのは
名目GDPも伸びてる時だけだと思うけどねえ
単純に名目より実質の伸びが大きいとデフレってことになるけど
少なくとも名目も伸びてればまだマシだろう
日本の場合は残念ながら名目はほぼ横這いで実質だけ伸びた
これの何が問題かといえば給料(利益)が上がらないってことだろうね
実質GDP成長とは生産数量が増えたってことを意味するけど
生産数量(販売数量)が増えたのに名目GDP(額面・付加価値)が横這い・増えてない
ということは1単位当たりでは安売りが進んだということ
個人に置き換えれば、労働量は増えたのに賃金据え置き
増やした生産はタダ働きでいわばサービス残業が増えたってことになる
これが20年近く続いたのが日本のデフレ
現実には賃金は据え置きどころか右肩下がりだが
名目賃金と実質賃金の推移(1990年-2015年)
http://imgur.com/SKtPuNb.jpg >>905
それおかしくない?
デフレってことは同一給与で買えるものが増えるわけで
そもそもデフレに対する批判の基本は、
賃金の価値が額面で上がることだから、
インフレは賃下げを目的とするよね(例:ニューケインジアン)
だから給料が上がらないのがダメだ、ってのがよくわからないんだけど まあよくわかる話で
財政政策で
海外にGDPが行っちまってグローバル企業は大もうけ、かあ >>904
>ようするに民間投資と政府投資で生産性にかける定数、
>あるいは技術進捗率の定数が違うと考えるのが合理的ってこと
何処が合理的なのか?
どうやってその数字出すんだよ
未来のことが分からないと分からない上に長期にわたる話なのか、短期の話なのかによっての話なのか
いつの未来のことを指すのかの期間によっても変わるだろ
滅茶苦茶なことを言うなよ…
それこそ未来のことが分かるのなら計画経済でいいと思うけど?
>Y=C+I+G
>
>はGが増加するとIが減少するという関係だからただの足し算じゃないんだな、これが
それ、単にYを不変なものとしているだけだろ…
Gが増えるとYも増えるって考えたらGが増えたらIが減少するなんて関係にならないだろ… >>908
数字出なくても政府投資だけでやってるところは最後貧困化してる、
っていう事実から考えて合理的では?
>それ、単にYを不変なものとしているだけだろ…
違うよ
Gが利子率に影響を与えるからだよ
マクロ経済の教科書でこの式説明するときに基本的に書いてある これオイラが2chでずっと言い続けて来た事じゃないか
中国が安い人件費を武器に
パンドラの箱を開けて、日本の製造業の
シェアをほぼ奪っていったのだから
日本が貧乏になるのは当たり前の話で
日本だけでなくグローバル化と言うのは
ごくごく一部の人達を儲けさせるかわりに、先進国の富を新興国主に中国だが
流れる仕組みになっている >>898
デフレと経済成長は滅茶苦茶関係あるぞ
デフレだと実質金利が上がる、実質金利が上がれば経済は冷え込むし、
大量の借金を抱えた主体(政府)は簡単に破綻する
デフレでも日本政府が破綻しないのは単に日銀が国債を買い支えているからで
もし日銀が買うのを止めたら日本の財政は持たない お金に関することは、仕訳を切るかボックスで説明してもらわんとイマイチ分からん。経済学は使えねえと言われる一員だな デフレギャップを埋めるための財政出動をする必要性はMMTが持ち出される前から言われてること
当たり前だがデフレギャップを埋められるのは政府どけ。企業や家計の役目ではない >>909
なんで?
デフレのときの問題は賃金の下方硬直性っていうのはマクロだと基礎知識だぞ?
だからマンキューはインフレで賃下げして失業率を改善するというのがよい(かもしれない)
と言ってるわけで
だけど日本は高失業率じゃないからこの政策いらないよね
>>913
この上のほうでもソース出てるぞ>>413>>414 >>896
スイスもアイルランドも名目GDP伸びてるからねえ
同じデフレと言いつつもそこが日本と違うところ >>910
政府投資だけでやってるところは貧困化してるってのは意味不明
言葉の定義がはっきりしない妄想じみたことを事実認定して根拠にするのはいい加減やめてほしい
あと、Gは利子率に影響しない
そもそも、金融政策によって利子率は変わる
特に国債の金利は政府、日銀が決めてるんだし
それこそ、国債の金利の推移見ても分かる
国債発行残高が増えるに従って金利は下がり続けてるでしょ? >>913
それ違うから
逆だよね金利も日銀は元々買い取りだったし
デフレでもし未来破綻なら、それは経済衰退、産業衰退による自国通貨毀損 >>916
日本の失業率は50%の失業率で最悪の数字が真実 生産を海外へ移せばCO2は国内で発生しないからカーボンニュートラル亡国論は一理ある >>919
>あと、Gは利子率に影響しない
する
IS-LM分析でGの増加が実質利子率に影響し、Iを減少させることをクラウディング・アウトという
マクロ経済の本持ってるなら索引で調べてみ こういうのって自分が理解するために書いたボックスをそれを書かなきゃ読んでるやつが理解できるわけないんだよ。試験受けてるわけじゃないんだから。
それとも詐欺師か?こやつは 減税と財政出動すればいいだけ、資金需要のある中間層以下に、
減税と財政出動で雇用と所得を増やす、以上 >>906
>デフレってことは同一給与で買えるものが増えるわけで
一見そうかもしれないけど
実際には実質賃金も下がってるわけで
インフレ批判論にはよく実質賃金下がるってのがあるけど
では逆方向のデフレなら下がらないのか、上がるのかといえば・・・ >>916
はっきり言って実質GDPはあまり信用しない方がいい
何故ならインフレ率の数値が必ずしも信用できるものではないから
俺は名目GDPの方を信用するね >>924
クラウディングアウトなんて起きないってのはMMTの学者じゃなくても言ってるぞ
難しいことは分からなくても流動性の罠くらい知ってるでしょ? 中間層以下に減税、財政出動、減税、財政出動、減税、財政出動、これがMMTだ >>929
そうなるともう信仰に近いと思うが・・・
>>930
流動性の罠にハマってたらGの効果がそもそも出ないじゃん >>861
ちゃう。
日本の経済力の源泉は不動産だった。
不動産神話が崩壊しそれに代わる神話
を未だ創作出来ないでいるからデフレ
から脱却出来ない。 >>932
?
IS-LM書いてみたら分かるでしょ
LM曲線が水平なんだからまるっきり効果ありますやん…
そんな状況下においてのIS-LM分析に何か意味あるの?って話だけど… >>916
>デフレのときの問題は賃金の下方硬直性っていうのはマクロだと基礎知識だぞ?
この前提がすごく怪しい気がするんだよなぁ
それ実態と違くね?って
すごく一面的な判断で抽象化してないかって >>934
流動性の罠にハマった場合、投資マネーは投機的に利用される
つまり政府の財政出動は金融資産高に向かう >>932
いやいや信仰じゃないからな
名目GDPの方がより景況感を正しく表してる
日本はここ30年くらい名目GDPは上がってないがアメリカは相当上がってる
一方実質GDPで見た場合は日本もそれなりに経済成長していてアメリカとそこまで差は無いとなるだろ
どっちが正しいんだ?
俺は名目GDPの方が正しいと思うわ 国際会計基準の導入で外人が日本企業の決算書を読めるようになった
そしたら日本企業が外人に買われまくりました >>935
実態と違わなくないかね
日本は実質賃金がけっきょく上がり続けてて、
アベノミクスでちょっとインフレにしたら下がり完全雇用に近くなった
つまりインフレは実質賃金を下げるのに貢献してる
>>937
アメリカが好況っていうけど、
トランプでの分断みてもわかるようにITが引っ張りまくってるだけで、
業種差がめちゃくちゃある
業種選択ミスってたらインフレによる貧困にしか向かわないので、
名目見てアメリカが日本よりいいってのは誤りだと思うよ もう日本は終り。
人件費の安い東南アジアに工場が移動してるし。
同じく人件費が上がらない日本は、置いてけぼりw
中国は内需で十分稼げる。
日本だけが貧乏になるんだよ。
また海外に出稼ぎに行こうぜ。 >>937だがすまん、適当なことを書いてしまった
実質GDPで見ても日米は大きな差があったな
勿論名目程ではないが「大きな差は無い」と言えるほど小さくは無かった >>941
じゃあ実質見てよくね?
あと気になるんだがインフレ率が信用できないとなると、
財政出動の上限の判定どうやるの? >>939
いやインフレ時の話じゃなくて
デフレで賃金は(名目も実質も)下がってるってこと
物価と賃金の変動を見ても賃金は物価と同じ方向に動くが
動く幅は物価より大きいし
賃金・物価上昇率の推移(1970年〜2010年)
http://i.imgur.com/0XXoTYX.jpg
いずれにしても名目GDPが増えないということは
総額としての利益が増えないってことで
利益を増やさない経済成長・経済活動にどんな意味があるのかな
将来的に機械化とか自動化がものすごく進んで
人間が生活のための汲々とした労働から解放されてるなら話は別だけど 打ち出の小槌なんてものは無い。
MMTも無い。
みんなが頑張って働かくからこそ、カネに価値が付く。
国債は市場が引き受けてこそ、カネに価値が付く。
どんなに国債発行しても中央銀行が引き受けるアルニダ〜〜!!って、それは償還した分を借り換える場合だけ。それも国会決議が必要。
日本銀行が国債の引受けを行わないのはなぜですか?
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/op/f09.htm/
中韓工作員に騙されないように。京大の藤井とかいう売国の輩とかね。 ちがうわ
労働者の賃金が異常に低いことが原因
だからずーっとデフレでインフレにならないんだろ? >>945
お前が工作員
実質日銀引き受けしたるがな 七面倒な屁理屈を並べるよりも、減税、財政出動しろの方が強い気がする
財源がウンタラ言ってきたらMMTと言っておけばいいべな
政府は通貨発行出来るんだから財源問題なんて最初からなかったんだ
あるのは国民の実質的な所得が上昇しているかどうか、そんだけ 通貨発行財源なんていう自爆装置のボダン押すようなバカな真似は、今時の先進国は選択肢にすら入れないよ。 でもな15年前にマルエツで買った赤のコンバースは
経年劣化で接着部分が剥がれてオカシクないのに
未だに状態良好で当時は3980円だったからな。
今は店売り6000円ジャストで値下げしないだろ。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。