0001BFU ★
2021/06/17(木) 08:35:06.25ID:vAyfywKf9https://news.yahoo.co.jp/articles/17b30c55bd4fb4a04eb8dde82400e28ff423543d?source=rss
新型コロナウイルスの感染対策としてすっかりおなじみになった、オフィスや飲食店のビニールシートや アクリル板のパーティション。安心の目安になると思いきや、思わぬ落とし穴があるという。
オフィスや飲食店での感染対策として、パーティションの設置はすっかり定番になった。座席や区画を仕切るアクリル板やビニールシートを目印に、「自分のオフィスは大丈夫」「このお店なら大丈夫」と心強く感じている人も多いはずだ。
だが、このパーティション、置き方を間違えると、感染予防ではなくクラスターの原因となりかねないという。
電気通信大学の石垣陽特任准教授(情報工学)らのチームは、5月27日、パーティションについての注意すべき研究結果を発表した。パーティションが空間を遮蔽して空気を滞留させてしまい、換気に悪影響を及ぼし、結果として感染拡大の一因となる可能性があるという。
きっかけは、3月下旬、宮城県内のオフィスで発生したクラスターだった。30人ほどのオフィスで計11人が感染した。
「このオフィスも感染対策としてビニールシートのパーティションを設置していました。調査を行うと、このパーティションによって空気が滞留し、感染が広まったと考えられることがわかったのです」
オフィスの広さは180平米ほど。向かい合わせに並べられた机が5列ほどの島をつくっていた。向かい合う席の間は透明のビニールシートで仕切られた。ビニールシートは高さ160センチ、天井との隙間は80センチで、下は床まで垂れ下がっていた。対面部分だけでなく、いくつかの列の通路側にもビニールシートを設置していた。
■パーティション内で感染
つづきはソースにて