日本テレビ系(NNN)
「まん延防止等重点措置」の延長が決まった埼玉県は、17日、酒類の提供に関する段階的な緩和など、具体的な措置をあきらかにしました。

埼玉県は、17日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、「まん延防止等重点措置」の期間が、来月11日まで延長されたことを受けて、措置の具体的な内容を決定しました。

対象地域は、現在の15市町からさいたま市と川口市に縮小されます。飲食店については、時短要請は継続したうえで、酒類の提供は対象地域では午後7時までとし、一人客か同居家族の客のみに行うよう要請します。

地域外では、酒類の提供は午後8時までとし、4人以下または同居家族の客のみに行うよう要請します。また、県民に対しては、会食は最大90分で、同居家族かいつも近くにいる4人までで行うよう呼びかけています。

6/18(金) 4:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/a099d403fee0b64286871f6ca9d33044ecda0c92