0001少考さん ★
2021/06/19(土) 20:36:32.70ID:9vqmqzU69飲酒運転ゼロ目指す条例 アルコール依存症の受診を命令
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20210618/2040008542.html
06月18日 16時59分
飲酒運転ゼロを目指す条例に基づいて、和歌山県は、飲酒運転で複数回検挙された男性2人に、病院でアルコール依存症の診察を受けるように命令しました。
命令の適用は今回が初めてです。
和歌山県は、交通死亡事故に占める飲酒運転の割合が、平成29年に全国ワースト1位になったことをきっかけに条例を制定し、飲酒運転で複数回、検挙されたドライバーに、病院でアルコール依存症の診察を受けることを義務づけています。
県によりますと、那智勝浦町の37歳の男性と和歌山市在住の35歳の男性が、それぞれ2度、酒気帯び運転で検挙され、条例に基づいて、県が、今月までにアルコール依存症の診察を受けるように命じる文書を交付したということです。
条例による依存症の受診命令の適用は今回が初めてです。
命令に違反した場合は5万円以下の過料が科せられますが、那智勝浦町の男性はすでに受診し、和歌山市の男性も、今後、受診予定だということです。
和歌山県県民生活課は、「夏休みやお盆が近づき、新型コロナの感染も落ち着くと、飲酒の機会が増えることも想定されるが、飲酒運転は重大な結果をもらたす行為なので、絶対にしないでほしい」としています。