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塩尻市郊外の高ボッチ高原(標高約1600メートル)でレンゲツツジの花が見頃を迎えている。朱色の花が一帯を鮮やかに彩り、訪れる人を楽しませている。

市観光課によると、今年は例年並みの6月初旬に咲き始め、その後、気温が高めに推移したことなどから開花が進んだという。見頃は今週いっぱいと見込んでいる。

 晴れ間が広がった15日は諏訪湖周辺がくっきりと見え、行楽客らはレンゲツツジとともに雄大な景色を満喫していた。