水争いなの
現代では水は当たり前のように存在するものだけど、昔は違った
特に農業用水は今でも取り合いをしている。
部落単位でコミュニティーを形成し部落同士で水の取り合い、折衝を行う。
中世は領主、地主、有力者が調停をしていた。
近代化で法のルールが敷かれ自分たちの部落からどれだけ代表者を送り込むかは
死活問題になった。
公明、合理的な水の分配なんてされんの。
有力者が優位に水をぶんどる。
明治以降はこれがまかり通った。
70年前だとまだまだそういう時代だった

そういう時代背景を知らないと事件の構図は見えない

水利権、渇水調整、補助金のぶんどり合い
田舎に行けば令和の今でもやってる