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2021/06/28(月) 21:55:33.74ID:yOICV3Tt9アメリカ国務省のアントニー・ブリンケン長官がシリア危機に関してイタリアで出席する会議に先立って発表を行ったフッド次官は、140万人のシリア人に人道支援を届けるためのトルコとシリアの間のバベル・ハヴァ国境ゲートの開放についても発言した。
フッド次官は、国境ゲートの開放を前向きに捉えているかどうかという質問に対し、
「その答えはイエスだ。このことを、支援を必要としているシリア人に人道支援を届けるためにロシアと建設的な取り組みをするための機会と捉えている」と語った。
シリアでは何百万人もの人々が新型コロナウイルス（COVID-19）のもとで支援を必要としていると述べたフッド次官は、
「これは拡大しつつある人道問題であり、この状況が悪化することを誰も望んでいないと私は考えている」と話した。
ロシア外務省のセルゲイ・ラブロフ大臣は、6月22日火曜日に、ロシアが国連安全保障理事会会議で拒否権を行使し、7月10日に終了する国境ゲート通過の許可を妨害することを仄めかしている。
2020年1月から現在までの間にロシアは、人道支援を届けるための国境通過の数を4分の1に減らすために拒否権を行使した。
ロシア政府は、人道支援はアサド政権の管理下にあるダマスカスを経由して届けるべきであると主張している。
TRT 2021年6月26日
https://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2021/06/26/amerika-rosiatonosiriaren-dao-zhi-yuan-huo-dong-woqian-xiang-kinijian-tao-1665191
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