政府は29日の閣議で、新型コロナウイルスワクチン接種に関し、用法や用量を誤るなど「重大な健康被害につながる恐れのある間違い」の報告が全国で70件あったとする答弁書を決定した。16日時点で集計した。

接種間隔の誤りといった「直ちに重大な健康被害につながる可能性が低い間違い」の報告は15日集計で69件あった。


計139件のうち

「適切な間隔を空けずに2回目の接種をした」 33件
「他の人に使用した針を刺した」         23件
「通常2回のところ3回目の接種」         6件
「同じ人に1日で2回接種した」           4件


2021年6月29日 13時43分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/113492