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2021/07/05(月) 16:07:59.15ID:Q3VQp16L9初出荷された石川アールスメロン=5日午前9時40分、金沢市下安原町のJA金沢市砂丘地集出荷場
アールスメロン初出荷 JA金沢市、600玉
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210705-00560066-hokkoku-l17
金沢市下安原町のJA金沢市砂丘地集出荷場で5日、春作の石川アールスメロンの出荷が始まった。初日は生産者が丸々と育った約600玉を持ち込み、選果作業が進められた。6日朝に同市中央卸売市場で競りに掛けられ、午後には県内のスーパーに並ぶ。
同JAメロン部会によると、石川アールスメロンは糖度15度以上で滑らかな口当たりが特長。4月の低温で生育が少し遅れたが、5月以降は好天に恵まれ、大きさは例年並みで良質な仕上がりという。
今年は下安原、打木地区の農家9人が計74・8アールで作付けし、8月中旬までに約1万5千玉の出荷を見込む。馬田弘一部会長(65)は「家族で甘いメロンを味わってもらい、コロナ禍で疲れた心を癒やしてほしい」と話した。