7日夜、東京都の小池都知事は記者団に対し次のようにコメントした。

「状況はとても厳しい。一方で重症者数、そしてまた重症者の世代などの様相がこれまでとちょっと違う。

きょう尾身先生とこれらの詳細な情報について意見交換をさせていただいた。
ワクチンは高齢の方々が打つようになっているが、そうでない方々の飲食、そしてまた職場、
それから家庭に持ち込まれる。こういったところをどうやって抑えていくのか。

新規陽性者は20代、30代が圧倒的に多いが、今日は50代の重症者が40%。
これから病床をどのように確保していくかという観点からも、中高年に的を当てた対策が必要になる。
https://times.abema.tv/news-article/8665446