【ワシントン=黒瀬悦成】米国務省は12日、大量虐殺や残虐行為の防止に関する議会向け年次報告書を発表した。報告書は、中国による新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権侵害を米政府が「ジェノサイド」(民族大量虐殺)であると認定したことを明記した。

ブリンケン国務長官は記者会見で、中国に加えミャンマーやエチオピア、シリアなど「特定の国での残虐行為について、今年の報告書で初めて直接かつ詳細に記述した」と述べた。

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https://www.sankei.com/article/20210713-5F2RGUOBU5NODPSX4NFDOUBB3E/