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「テレワーク疲れ」で出勤増 在宅への満足度低下―生産性本部

日本生産性本部は16日、「働く人の意識調査」結果を発表した。テレワークをしている人で最近1週間の出勤日数が「0日」だった割合は11.6%と前回4月(18.5%)から減少し、昨年5月の調査開始以来最少となる一方、3日以上出勤の割合は増加した。政府は緊急事態宣言などの発出に伴い在宅強化を求めているが、生産性本部は「在宅勤務の効率、満足度が低下し、『テレワーク疲れ』が出ている」と指摘している。

 今月5、6日に1100人を対象にインターネットで調査。出勤は「3〜4日」が34.4%(前回28.4%)、「5日以上」が23.2%(20.4%)とそれぞれ増加した。テレワーク実施率は20.4%(19.2%)とほぼ横ばいだった。

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2021年07月16日15時25分
時事通信