高気圧に覆われた道内は16日、全道的に気温が上昇し、オホーツク管内置戸町境野でこの日の国内最高気温となる35・3度を観測し、道内で今年初の猛暑日となった。このほか札幌市も32・3度に達するなど、全道87地点で気温30度以上の真夏日となった。札幌市など各地の消防によると、熱中症の疑いで計10人が救急搬送されたが、いずれも命に別条はないという。

https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/568000/