19日夕方、和歌山市で、道路を渡っていた小学1年生の男の子が軽自動車にはねられ、意識不明の重体です。

 和歌山市直川の片側一車線の県道で、19日午後5時20分ごろ「車と歩行者の事故です」と近くに住む人から消防に通報がありました。

 警察によりますと、横断歩道のない場所を歩いて横断していた、近くに住む小学1年生、杉山晴紀くん(6)が、直線道路を走ってきた軽自動車にはねられました。

 杉山君は後頭部を強く打ち、頭の骨を折る大けがをしています。

 病院に搬送された際、意識不明の重体でしたが、現在は、命に別状はないということです。

 警察は、軽自動車を運転していた岩出市に住む、大学生の20歳の女性から事故当時の状況を詳しく聞くなどして調べています。


7/20(火) 11:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd8599e548271aaabe5709ea585138657aa50874