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米ネットフリックス、7─9月期の契約伸び見通し低調 株価下落
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210720-00000026-reut-bus_all

[20日 ロイター] - 米動画配信サービス大手ネットフリックスが20日に発表した7─9月期の契約件数の増加見通しは市場予想を下回り、時間外取引で株価が1.6%下落した。

ネットフリックスは競争激化のほか、映画館の営業再開などを受けた新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要の減退などで苦戦している。

ネットフリックスが示した7─9月期の1株当たり利益予想は2.97ドル。リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均の3.16ドルを下回った。

契約件数の増加は350万件と予想。市場予想の550万件を大きく下回った。

4─6月期の契約件数は154万件増の2億0900万件。増加ペースは前年同期の1010万件増から大きく鈍化した。ただ、市場予想の103万9000件は上回った。