国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は20日、東京で開かれたIOC総会の冒頭で演説し、
東京オリンピック(五輪)の開催に疑念を持っていたことを初めて明らかにした。

バッハ会長は「延期を決めてから15カ月間、非常に不確実な理由で日々の決定を下さなければならなかった。
私も未来がどうなるか分からなかった」と述べたうえで、「どんな犠牲を払っても前進すると解釈もされた。

しかし、(もし発言すれば)我々の疑念はその通りになっていたかもしれない。五輪はバラバラになっていた可能性がある。
だからこそ、我々の胸の内に疑念をとどめなければならなかった」と明かした。
https://www.asahi.com/articles/ASP7N6VPNP7NUTQP01Z.html#:~:text=%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F%E4%BC%9A%E9%95%B7

バッハIOC会長が、五輪開催に関し「眠れぬ夜もあった」と告白
https://parstoday.com/ja/news/world-i81276