キュウリに病魔を封じ込める伝統の「きうり封じ」が28日、西条市楠の世田薬師栴檀寺(せんだんじ)であり、田中誠時住職らが信徒の安全や子どもらの健康を祈った。

同寺で300年以上の歴史がある行事で、毎年土曜丑(うし)の日に合わせ開催。今回は例年とほぼ同じ約6千本のキュウリが全国から納められた。

法要では、堂内に積み上げられたキュウリを前に田中住職が読経し、念を込めてから外に搬出。参拝客が見守る中、境内の塚に投げ入れた。今年は本尊を収める金堂(こんどう)の新築後初の実施となり、参拝客は金堂内部も拝観していた。


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