●有効率がとても低い中国ワクチンに途上国で不安高まる。

中国シノバック 50.4%
ファイザー 95%
モデルナ 95%
アストラゼネカ 90%

ロイターは18日(現地時間)、現地当局関係者の発言を引用してこのような内容を報告した。報道によると、インドネシアのジャワ州クロドス地域で、中国シノバックワクチンの接種を終えた後にコロナに感染した医師など医療関係者の数は350人を超えた。
南米チリでも中国ワクチンを大量接種したが変異型の感染者が増加している

ブラジルのネットメディアでは以前から、「ブラジルは二流のワクチンに甘んじている」とする内容の記事が複数出回り、国民は中国ワクチンに不安に駆られている。

米ファイザー製および米モデルナ製ワクチンは約95%、アストラゼネカ製は最大90%といずれも高い有効率を示している
しかし、中国シノバック製は50.4%であったとの数字を伝え、有効率の低さを問題視している。

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