>>144
兵站線が途切れなくても、送れる物量が桁違いだよ。
日本が10の物量を送れてもアメリカは1000の
物量を送んでくる。勝てるハズがない。
アメリカやソ連は兵站線の維持と補給を重要視し、
猛将のイメージが強いジューコフもそれらの維持に
は緻密な計算力を有していていた。
日本軍の牟田口の様にイケイケドンドンしか
能のない将官とは違った。
よく日本は負け惜しみに物量で負けたとホザイテいるが
現代戦は物量の集積とそれを適切に輸送し配備する
能力に優れた軍隊が勝利する。日本でそれを理解していた
のは大村益次郎だったが、彼の数理学的に彼我の戦力を
解析する戦力、戦術志向は日露戦争以降は途絶えた。