>>61の続き

>ただ子供は接種の意味がない。(後述)

これと共に国立感染症研究所を批判する。
これを読めば誰でもそう思う。

国立感染症研究所の提言
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
3) 12〜15 歳への mRNA ワクチンの接種

ファイザーのワクチンは、海外の 12〜15 歳を対象とした臨床試験のデータをもとに、
わが国でも 6 月 1 日から予防接種法の臨時接種として
12〜15 歳に接種が認められました。
おもに中学生に当たるこの年齢でも、家庭内、学校生活、クラブ活動などを通じて感染がみられていますので、
接種する意義はあると考えます。 しかしながら、わが国での 12〜15 歳を対象とした臨床試験は実施されておらず、
安全性の確認が十分ではない状況での承認は拙速な印象を受けます。
一方で、小児は感染した場合も多くが無症状から軽症で経過しています。
変異株の出現で小児の集団感染の報告もみられますが、日本小児科学会は、
「現時点で変異ウイルスが子どもに感染した場合も、従来ウイルスより重症化する可能性を示す証拠はなく、
多くが無症状から軽症で経過しています」としています 71)

このような状況の中で、副反応の頻度が比較的高く、長期的な安全性がまだ確立していない
mRNA ワクチンの接種を 12〜15 歳に進めるにあたっては、本人と保護者への丁寧な説明が欠かせません。
接種する場合は、個人への丁寧な説明が困難な集団接種ではなく、医療機関における個別接種が望ましいと考えます。
また、一部の自治体で予定されている中学校での集団接種は、
生徒が周囲への遠慮から接種を断りにくく、また接種しない人への差別に
つながる可能性もあり、慎重に検討する必要があります。

COVID-19 ワクチンに関する提言 (第 3 版)
2021/06/16
https://www.kansensho.or.jp/uploads/files/guidelines/2106_covid-19_3.pdf
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

・・・続く