>感染者を年代ごとの割合で示したグラフは6月から一変。両月とも20代が最も大きなウエートを占める傾向は共通していたが、

6月に計25%を超えていた60代〜90歳以上が、7月には6%まで下がった。

逆に若年層の比率は大きく伸び、7月は10歳未満〜20代以下で51%と半数を占めた。

市健康局は「ワクチン接種が進んだためだろう」としつつ、「デルタ株の影響もあり、若者を中心に感染が止まっていない。

夏で開放的な気分になるだろうが、感染対策は徹底して行動してほしい」と訴える。

https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202108/0014573370.shtml