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2021/8/7
 自宅療養方針を尾身会長に相談なし…厚労相の“連絡不十分”発言に呆れ声
「尾身先生に連絡が十分にいかなかったのは横のつながりが悪かった。反省している」
 8月5日の参院厚労委員会で、こう述べたのは厚生労働相田村憲久(56)だが、政府が8月2日に打ち出した新型コロナ患者の新たな療養方針について、
 政府分科会の尾身茂会長(72)には“知らされていなかった”事実が明るみになったことを受けての釈明だが、「菅義偉首相(72)は『重症患者や
 重症化リスクの高い人以外は自宅療養』と表明しましたが、詳しい入院基準は示しませんでした。そのことから『中等症患者も自宅療養になるので
 は』と、与野党や医療関係者から撤回を求める声が上がり、田村も3日の会見で中等症患者について『場合によっては在宅で酸素吸入することもあり
 える』と発言し、混乱を招きました」(全国紙記者)
 尾身茂は4日の衆院厚生労働委員会の閉会中審査で、「政府とは毎日のように色んなことで相談、連絡、協議しているが、この件に関しては特に相談、
 議論したことはない」とコメントし、田村は、立憲民主党の早稲田夕季衆院議員(62)から療養方針を専門家に相談しなかったことについて問われ
 ると「政府は我々です。政府が決める話」「病床のオペレーションの話なので、これに関しては政府で決めている」と息を巻いて強調。つまり、療
 養方針は“政府の独断”だったとの事。
「田村厚労相は答弁の中で、『官邸で病院団体や看護協会とも話をした』とも述べていました。ですが問い詰められても、具体的な人物や団体名など
 を明かすことはしませんでした」(前出・全国紙記者)
 大きな反発を受けて厚労省は5日、自治体向けの説明資料を「入院は重症患者、中等症患者で酸素投与が必要な者、投与が必要でなくても重症化リス
 クがある者に重点化」と明確化し、実質的に修正したが、「政府で決めた」と強調し尾身へは“連絡不足”とは、言い訳のようにも聞こえるが、
 ネット上では
《「毎日のように連絡を取ってきた」とこれまで説明しているのに「横のつながり悪くて連絡十分にいかない」って単純に面倒な時は外してるだけで
 しょう? どうやって尾身氏を外して決定できんのよ。おかしすぎるでしょうが》
《連絡って……分かってない。相談、意見聴取をすべきなのに、すり替えている》
《する気なかったくせに。連絡すればいいって問題でもないしな。政治家の思い付きじゃなく、相談してきちんと専門家の知識のもとに判断してくれ
 ないか》
《わざとでは? と発言全てを勘ぐりたくなる現政権》
※「入院は重症患者、中等症患者で酸素投与が必要な者、投与が必要でなくても重症化リスクがある者に重点化」としているが、最大の問題点はPCR
 検査、抗体検査で陽性となった軽症患者が、病院や療養先ホテルで隔離されない事にあり、体内に新型コロナウィルスのデルタ株が充満された陽性
 者が自由気ままに出歩く事が可能な事にあり、更なる国内感染者の増加が見込まれる。この様な単純な感染爆発のリスクが予見できない政府与党自
 由民主党・公明党に政権担当は無いと断言できる為、来る第49回衆院選挙では、自由民主党・公明党並びにそれらに媚を売る日本維新の会の公認・
 推薦する候補者には、一切の投票をしない事を強く勧める。

自由民主党・公明党それらに媚を売る日本維新の会の公認候補が落選確実の選挙区一覧
・三重1区 田村憲久厚生労働大臣 日本国の新型コロナウィルス対策の失敗、軽症感染者に行動の自由を与える中等症以下の感染者の自宅療養の強要など