明治維新、日露戦争までの日本軍は、武士道精神を保ってたんだよ
たとえば、第一次世界大戦で、中国に進出したときに、ドイツの占領市だったか、
そこをイギリス軍が抑えて、ドイツ兵の捕虜をたくさん抱えてた
それで、日本軍と交代するときに、出ていくイギリス軍に向けて、ドイツ兵捕虜は罵声を浴びせて、
日本軍を拍手で迎えた

ドイツ人の捕虜は日本に護送されたが、捕虜収容所ではすばらしく人間的な扱い受けた
後にそのときの生き残りが第二次世界大戦でソ連軍の捕虜収容所に入れられたとき、
あまりの違いに、日本の収容所時代を懐かしんだという。

日清戦争のときは、日本の赤十字が活躍して、清の負傷した捕虜を手厚く看護した
それに対して清の捕虜は、涙を流しながら、捕虜にまで優しい日本軍の対応に感動したという。

ところが、第二次世界大戦の時代になってくると、とんでもない糞野郎が軍の幹部になっていった。
部下を殴り、捕虜を虐待し、低能作戦で部下を突撃させ全滅させて、
司令官は前線から離れた都市で、現地の女を囲っていたという

映画ミッドウェーで墜落した飛行機の搭乗員の捕虜を、イカリに結び付けて海に沈めるシーンがあるが、
あれは史実に基づいたんだろう
よくできてる