ロシアでは、無重力に限りなく近い状態で、水を溜めたバスタブに1週間浸かるという実験が行われる。これは、無重力状態が人間の筋肉にどのような影響を及ぼすのかを解明するためのもの。

ロシア生物医学問題研究所の研究チームは、10人の被験者を対象に、7日間にわたって、水を溜めたバスタブに浸かってもらったあと、体が乾いた状態で外に出るという実験を行う。というのも、バスタブの中の水は人間の体を全面から覆うものの、皮膚には一滴の水も入り込まない。身体と水の間には薄い膜が存在するからである。


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https://jp.sputniknews.com/science/202108148622668/