0001朝一から閉店までφ ★
2021/08/15(日) 23:26:12.69ID:WCGPsCl29前立腺がんは、男性にとって最も一般的ながんの1つです。
そしてこれまで研究者たちは、前立腺がんと射精の関連性を探ってきました。
アメリカのハーバード公衆衛生大学院(Harvard T.H. Chan School of Public Health)に所属するジェニファー・ライダー氏ら研究チームもまた、比較的新しい研究の中で前立腺がんと射精の関係を扱っています。
彼らの調査によると「月21回の射精」で前立腺がんのリスクを20%減少させられるかもしれません。
研究の詳細は、2016年12月1日付の学術誌『European Urology』に掲載されました。
月21回の射精が前立腺がんの予防になる!?
アメリカがん協会の報告によると、男性の8人に1人が生涯中に1度は前立腺がんだと診断されます。
そして2021年には、24万8500人の男性が前立腺がんと診断され、そのうち3万4000人以上が死亡すると推定されています。
男性にとって前立腺がんの予防がいかに大切か分かる数字ですね。
2016年、ライダー氏ら研究チームは、「射精が前立腺がんを予防する」ことを示す論文を発表しました。
その研究では、1992年から2010年までの約3万2000人の男性を対象とした調査データが利用されました。
そして身体活動、食事やアルコール摂取、生活ストレスなどの外的要因を調整した後に、前立腺がんの発症と射精の頻度を比較。
その結果、月に21回以上射精する男性は、月に4〜7回射精する男性に比べて、前立腺がんのリスクが20%減少しました。
そのためチームは、今回の結果を「頻繁な射精が前立腺がんに効果的であることを示す新たな証拠」としています。
https://nazology.net/archives/94623
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意見が分かれる射精と前立腺がんの関連性
https://nazology.net/archives/94623/2
参考文献
Men who ejaculate at least 21 times a month slash their risk of prostate cancer by A THIRD, Harvard study finds
https://www.dailymail.co.uk/health/article-9857953/Men-ejaculate-21-times-month-slash-risk-prostate-cancer-THIRD.html?ns_mchannel=rss&ns_campaign=1490&ito=1490
Frequent Ejaculation Lowers Prostate Cancer Risk
https://www.verywellhealth.com/reduced-risk-prostate-cancer-with-regular-ejaculation-2328515
Ejaculation Frequency and Risk of Prostate Cancer: Updated Results with an Additional Decade of Follow-up
https://www.europeanurology.com/article/S0302-2838(16)00377-8/fulltext#%20
ライター:大倉康弘
得意なジャンルはテクノロジー系。機械構造・生物構造・社会構造など構造を把握するのが好き。科学的で不思議なおもちゃにも目がない。趣味は読書で、読み始めたら朝になってるタイプ。
編集者:やまがしゅんいち
やまがしゅんいち
高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……?。
1 名前:朝一から閉店までφ ★ :2021/08/15(日) 22:30:01.63
【お、おう】 前立腺がんは「月21回の射精」で予防できる可能性がある [朝一から閉店までφ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1629034201/