広島県東広島市では大雨の中、田んぼの様子を確認に出かけたまま行方が分からなくなっている男性の捜索が行われています。

14日、大雨の中、田んぼの様子を確認に出かけた東広島市の80代の男性が帰ってこないという通報が消防に寄せられ、消防や警察などが捜索に当たっています。

捜索3日目となった16日は、消防や警察、それに地元の消防団から60人余りが集まり、現場で指揮に当たる東広島市消防局の土肥真二さんが「生存率が大きく下がる72時間が経過します。安全管理に気をつけたうえで捜索に当たってください」と呼びかけて捜索を始めました。

消防隊員たちは川や水路の周辺を中心に男性の手がかりを探していました。

これまでの捜索で、男性のものと見られる雨具とスコップが見つかったということです。

ソース NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210816/k10013205351000.html