【ブリュッセル、ベルリン共同】フランスのマクロン大統領は16日、アフガニスタン情勢に関しテレビ演説し「アフガンをかつてのようなテロの聖地に戻してはならない」と訴えた。

 ドイツのメルケル首相は同日の記者会見で、イスラム主義組織タリバンによる首都カブール掌握について「苦々しく恐ろしい展開だ」とし、アフガンを巡る欧米の派兵などの作戦が「計画通りに成功しなかった」と述べた。

共同通信 2021/8/17 06:14 (JST)8/17 06:31 (JST)updated
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