酒酔い運転か 袖ケ浦市の幹部職員を逮捕

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20210817/1080015639.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

17日午後、千葉県袖ケ浦市で車3台が絡む事故があり、乗用車を運転していた
袖ケ浦市の60歳の幹部職員が酒酔い運転の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、袖ケ浦市会計室会計管理者の小野一則容疑者(60)です。
警察によりますと、17日午後0時半ごろ、袖ケ浦市吉野田の交差点で
小野職員が運転する乗用車がダンプカーと出会い頭に衝突したあと、中型トラックと衝突しました。
この事故でダンプカーを運転していた男性が軽いけがをしました。

事故のあと、警察官が現場に駆けつけたところ小野職員は酒のにおいがしてふらついていたことから、
呼気を調べた結果、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒酔い運転の疑いでその場で逮捕されました。
調べに対して小野職員は酒を飲んで運転していたことを認めていて、
警察はいつどこで飲酒をしたのかなど詳しい経緯を調べています。

袖ケ浦市によりますと、小野容疑者は課長級の幹部職員で17日は休暇をとっていて
事故当時は勤務中ではなかったということです。

粕谷智浩市長は「現在、事実内容を確認しております。事実であれば誠に遺憾であり、
市職員の信用失墜する行為については厳正に対処していきます」とコメントしています。

08/17 20:46