これなあ、よくわからないんだよなあ。
や、都教委が「出席した委員全員が感染の急拡大を理由に反対」したというのは
時節の状況を見れば当然にすぎるほど当然にわかるんだけど、
にもかかわらず「都の教育庁は「現場から強い希望がある」などとして、
 実施を前提に準備を進める考えを示しました。」っていうのがわからん。

いや教委の全員一致の意思決定に対し、行政庁たる教育行政部門が
真っ向から正反対の施政をするというのもわからないし
(現場の希望があったってダメなものはダメだろw)
都知事もなんか児童生徒の動員に乗り気みたいだけどさ
なんなんですか、この動員ありきの流れって。そういう場合じゃないでせう。
都境を越えた修学旅行はやめれって他ならぬ都知事閣下が言うようなフェイズで。

謎にこのコロナ大蔓延時代、2学期も学校あくのかわからん情勢で
パラリンピックは無観客の中、児童生徒を集団で見せましょうって
それってなに? どういう政治的なスーパーパワーが動いているか
これはなんともかんともわからない。普通に考えても妙でしょう。

たまにね、そういうことって政治ニュースを見ているとあるけどね。
話題は違うんだけどこれもコロナ大蔓延の中、昨年はちょこっときかれた
ハンコのためにわざわざ出勤するような習慣はやめようじゃないかという
テレワーク推進、IT文化推進のための支障になるハンコレス社会に関する
ムーブメントがぱったり聞かれなくなり、この昨年に倍旧する感染爆発の時代でも
なぜか決して語られることがなくなってしまったように。
(ざっくり10日もすりゃ開庁のデジタル庁はハンコ文化に物を申せるかな?w)