【社会】「普通なんですが…」ネットを騒がせる“眼科の愛新覚羅先生”が明かす、やっぱり凄い“わが半生” [朝一から閉店までφ★]
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安田 峰俊 15時間前
愛新覚羅氏をご存知だろうか? かつて中国大陸を支配していた「清」という王朝の皇帝の一族である。
もともと、現在の北朝鮮の国境とほど近い地域(現在の撫順市と通化市の間あたり)を拠点とした満洲族(女真族)の首長・ヌルハチがご先祖だ。ヌルハチは1616年に即位し、次代のホンタイジが国号を「大清」に改め、3代目の順治帝の時代に中国本土に進出。やがて康煕帝・雍正帝・乾隆帝の3賢帝の時代に極盛期を迎えた。現在の中華人民共和国の領域も、外モンゴルと台湾を除けばほぼ清朝の範囲を継承している。
清朝は1840年のアヘン戦争を境に衰退し、1911年の辛亥革命で滅びた。ただ、最後の皇帝・溥儀はやがて日本の関東軍に利用されて傀儡国家の満洲国の皇帝として即位、戦後は収容所を経て、最後は一般市民として北京市内で没する。このあたりの話は、映画『ラストエンペラー』や、溥儀の弟の溥傑に嫁いだ日本人・浩の自伝『流転の王妃』などを通じて知る人も多いだろう。なお2003年に後者がドラマ化された際は、溥傑を竹野内豊、浩を常盤貴子が演じた。
──そして、時は流れて令和の現代である。
JR東日本大井町駅の京浜東北線のホームに、ネット上でちょっと話題になっている看板がある。それはこちらだ。
https://bunshun.jp/articles/-/48076
清の国姓・愛新覚羅。笑みを浮かべる中華風の髪型の女性医師。そして半端なくすごい経歴……。どう見てもただ者ではない。
クリニックのホームページなどの情報によると、この「愛新覚羅 維」(あいしんかくら・い)先生は名古屋大学医学部を卒業後、複数の病院勤務を経て、2017年に東大で医学博士号を取得。翌年にアイクリニック大井町の院長に就任したらしい。既婚で3児の母。国内外での医学論文の執筆や学会発表も活発な眼科専門医だ。
アトレ大井町5階の紫禁城
そこで思い切って取材を申し込んでみたところ、「姓が変わっているだけで私は普通なんですが……」と、やや戸惑う様子ながらもインタビューを快諾する返事が来た。その後、メッセージをやりとりしてみると、返信のレスポンスも速くけっこう気さくな方である。
そして8月18日午後1時、彼女が院長を務めるクリニックに向かった。現代の愛新覚羅氏が統べる地は、JR大井町駅に隣接するアトレの5階。書店の有隣堂とカメラのキタムラが入居するフロアの片隅にあった。受付のナースに用向きを伝えると、他の患者さんに混じって待合室で座っているよう指示される。しばらく待っていると名前を呼ばれた。
さて、ダイチン・グルンの亜麻色の帷幕──。もとい、診察室のベージュ色の医療用カーテンを開けた先には、大きな目をした細身の女性医師が座っていた。白衣の胸元には「W.Aixinjueluo」と筆記体の刺繍。まぎれもなく愛新覚羅先生だ。以下、会話については対談形式でお送りする。
愛新覚羅先生、語る
──まずはうかがいたいのですが、ご本名ですか?
維:はい、そうです。18歳のときに中国遼寧省から留学生として来日しました。
──日本育ちの方かと思っていましたが、中国でお生まれだったのですね。しかし、メッセージのやりとりだけでは、日本語のノンネイティブとは気づきませんでした。
維:遼寧省のトップ校の東北育才学校の出身なんです。中学生時代から第二外国語で日本語を履修していたんですよ。留学先はアメリカか日本かで迷ったんですけど、「女の子だから近所にいたほうが」という両親の希望もあって名古屋大学医学部に進学しました。大学院で英語圏に行く選択肢もありましたが、日本が好きになっちゃって……。そのまま日本で医師になり、家庭を築いて博士号を取り現在に至ります。
──日本の一部のネット民の間では、おそらく5年くらい前から「ものすごい名前の女性眼科医がいる」と、お名前が知られていたようです。そのことはご存知ですか?
維:ええ、なんとなく……。ただ、私、こう見えても割と小心者なんですよ。これまでネットで自分の名前を検索していないです。なんだか、悪口とか書いてありそうで怖くて。
──大丈夫でしょう。見た限り「愛新覚羅 眼科 かわいい」みたいな書き込みのほうが多そうですよ。
維:そうなんですか? よかったああ(笑)。
順治帝の子孫?
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://bunshun.jp/articles/-/48076?page=2 >維:そうなんですか? よかったああ(笑)。
ふいたwww >>4
知人でいるけど優秀は優秀だけど金の話が好き 写真無いんか(´・ω・`)
めばちこ出来たら行ってみよう。 >>1
最後の皇帝・溥儀はやがて日本の関東軍に利用されて傀儡国家の満洲国の皇帝として即位、戦後は収容所を経て、最後は一般市民として北京市内で没する。
満州国が傀儡とか、アホなの? 自分がもし愛新覚羅なんていう本名だったら絶対隠さず生きるわな
楽しそう ラストエンペラーの弟の溥傑さんは北京で存命だったかな。
4年位前に土産屋で書を即興で書いて売ってたがw すごい。記事全部読んじゃった
お察しくださいの話が怖いなぁ 家柄もすごいけど本人の経歴もすごいな
眼科医にしとくの勿体ないくらい はぁ?お前ら名大医学部いけんの?
看護学科じゃねえんだぞ アメリカのイミグレの話はウケるw
アメリカ人の知識がどの程度かなのも気になるが 優秀だけど満州語も知らないし
その頭脳を自分のルーツに向かない向けられない環境は
哀れとは言える。
本人は中国社会で育った価値観のもと利益を享受してるからいいんだろうけど。 >>35
あちらの文系大卒は
たまによく分からんほど濃い他国の歴史知識あるからな
(自国の人権無視歴史は学んでないフインキ) 美人やないか
非共産系のルーツを持つ人の雰囲気を知りたい
教養と知性の違いなんか >「女の子だから近所にいたほうが」という両親の希望もあって名古屋大学医学部に進学しました
さすがスケールが違うわ 漢民族ちゃうのか
良かった良かった
満州族の貴族の出 ──日本での学生時代、あだ名はありましたか?
維:えーと、「アイちゃん」。
──アイちゃん(愛新覚羅)。
草 >>44
すげえ優秀。旧帝の医学部なんて、単に優秀な程度だったら入れん。 神輿にして中華再侵攻できるな
王朝再興の野望はないのか 別の愛新覚羅さんもネットで見たけど家系図とかちゃんと調べて載せてた
日本だと江戸時代に「家系図を作るよー」ってのが流行って
「えっと…じゃあうちは××の子孫でお願いします」「よっしゃ」みたいなのが
山のように生まれたから、ぶっちゃけ「自称有名人の子孫」も多いんだよね
自称○○の子孫と言ってても
ずっと地元で暮らしてる正式な子孫の会には全く入れてもらえなかったりね >>留学先はアメリカか日本かで迷ったんですけど、
「女の子だから近所にいたほうが」という両親の希望もあって
え、こんなの中国で普通に生活できているの?
共産党とか文化大革命とか、大丈夫だったのかね? こう書いてあるし恐らく本土には自称も含めた愛新覚羅さんゴロゴロおるぞ
中国のウェブ百科事典『百度百科』いわく、の血を引く人は(おそらく改姓した人も含めて)30万〜40万人を数えるという。そのうち1人が日本に留学し、眼科専門医かつ東大医学博士になっていたとしても、それほど不思議な話ではない。 >>17
関西に住んでるのはフケツさんの娘じゃないの
でも姓は結婚相手のになってるだろ
この眼科医はフギの何にあたるんだろ
ただの一族かな なぜ大井町なのか、について私の頭の中では点と点が結びついて糸となるのだが、
ご迷惑を掛けるといけないので詳細は書かない。失礼。 いつの日かマンチュリアを再興させる事だろう。
国民党も大陸を回復するときが来る。
日本は準備を備えなくてはいかん。 中国からと言う時点で残留孤児に紛れこんだ中国人のイメージしかない
旧満州は金さんとか多いはずだが
ものすごい釣りぽいけど 天城山心中事件の愛新覚羅慧生となんか関係あるのかと思ったら、
ただ苗字が同じだけってことか。つまらん。 >>57
元記事に家系図が載ってるけど、康煕帝の時代に分かれた家系だから親戚と言うには溥儀、溥傑とはかなり遠い。 >>59
皇帝溥儀さん(さん付けは失礼か?)の弟君、溥傑さんは
政略結婚(当時の高貴な方々にとっては当然)で、嵯峨浩(ひろ)さんとご縁があった。
その御子孫。 >とはいえ、僭称者と「本物」は、年配者ならば書画や漢詩のたしなみの有無でほぼ判別できる。若い人でも、満族らしい名前や容貌、ルーツに強い誇りを持っている、学識が深いといった要素がいくつか合致していれば、そこそこは推測ができそうだ(というか、清朝宗室に限らず国民党や汪兆銘政権なども含めた「非共産党」系のルーツを強く持つ中国人の子孫は、言葉遣いや雰囲気からなんとなくわかる場合がすくなくない)。
有栖川とかホラっちょとかどうなんだよw >>1
いや、愛新覚羅姓なんて数十万人いるだろ。
珍しいちゃ珍しいけど稀姓ってほどじゃない。 ラストエンペラーの弟の溥傑に子孫はいませんよ
娘はいたけど心中してる >>25
日本の漢字はもう別物らしいぞ
漢字を一括する時代じゃないらしい
英語 (イギリス)(アメリカ)(オーストラリア)
以上に >>64
なるほど、ありがとうございます。
名古屋というのも点と点が線になりますね。
名古屋大学や、何より愛知大学とか。 >>15
満州が純粋な独立国であったという説を取ってるのですか? >>6
それは中国人なら普通な気がする
日本だとなんかイヤな人っぽくなるけど 常盤貴子がフケツさんの奥さん役をやった時、子供のころ近所にフケツさんの子孫がいたって言ってた
関西地方 >>76
偽満州国があるなら真満州国も餃子の満州もある >>1
文春もクソつまらんネタで文春砲をぶっ放すよりも、
こんなホノボノネタをやっとけばいいのに
辻元清美は北朝鮮に一族がいる、とか 昔、知り合いの卒業アルバムに愛新覚羅姓の子がいて驚いたな >>70
気づかなかったけれど、そういう方面もあるのかな、目から鱗。
東亜同文書院の精神的な末裔ですね。
wikipediaには書かれていないけれど、蔵書を引き継いだと何かの本で読みました。 >>82
辻元清美先生は、日本の大変高貴な方に似ているとか。噂ですが。 高級クラブにでも行ってホステスに「すごーい!!」って言ってもらってこいよ >>68
娘は2人いた
姉は心中したが妹は関西で日本人と結婚して日本人のありふれた姓になった
ドラマ流転の王妃の監修とかで名前も出ている
子どもたちもいる
その子たちの1人と知り合い(もう中年) 顔つきと雰囲気に品があるから本物だろうな
偽物が、第三代の子孫なんていう中途半端を言う必要もないし
日本だと、徳川家の子孫で松平姓みたいな感じになるのかな >>4
結構多い
皮膚科眼科耳鼻科で開業してるのほんと多い >>86
東亜同文書院は近衛家が参画していたとか。
日本の上流階級は厳然と存在するんですね。
私は全くの庶民で歴史を調べているだけです。 毎度忘れ去られる張勲復辟
皇帝一族なんて皇帝は妾なりなんなりとるから山ほど皇子いるだろ
毛沢東はその王家の一族を担ぐ輩をぶっ殺すし芽を潰す為に文革を発動した
ただの一般人やただの少数民族となり迫害を逃れた >>64
スレタイの人はラストエンペラーの愛新覚羅兄弟とはほぼ関係ありません
(何百年も前の遠い親戚かも、くらい) >>32
愛新覚羅って聞くと、昭和初期から戦前戦中って思ってしまうけど、
そんな昔からの一族か 諸葛さんって苗字は時々いる
中国でなく韓国系だった >>96
そうなんだけど、中国系の人たちの同族(同姓)意識の強さ。
それを思い浮かべちゃうのよ、ついつい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています