エチオピア人権委員会は26日、南西部オロミア州で政治組織「オロモ解放戦線」の分派勢力による銃撃が18日に起き、少なくとも150人が殺害されたと発表した。
地元住民からの情報としている。ロイター通信などが伝えた。

発表を受け分派勢力も声明を出し、一般市民の殺害を否定。この地域では最大民族オロモ人とアムハラ人との間で激しい戦闘が続いていると主張し、交戦による死者との見方を示した。


8/27 08:47
https://mainichi.jp/articles/20210827/k00/00m/030/012000c