確かに9条はアメリカが日本に絶対再び戦争はさせないという意図でつくったものだろう。
だが当時の世界情勢と今の世界情勢とでは全く異なっている。アメリカも日本に9条は不要
と思っているだろう。アメリカ側の一員なのだから。だが、オレは別の意味で9条は必要で日本は
9条に縛られていたほうがいいと考える。
戦争にはセンスが必要だ。日本に戦争のセンスが全く無いことが、先の大戦でよーく証明されている。
愚将ばかりだ。……ああ、白骨街道!考える作戦もセンスがない。いくら兵士がよくても愚将では負ける。
今の自民党の対コロナ戦みていてもわかるだろ。愚将のセンスでは勝てない。もし日本が
「軍」など再び持ったなら、またあの「神風特攻隊」や「人間魚雷回天」が復活するぞ!
志願とは名ばかりの上官からの死の強制。志願しない奴には木製バットでの滅多打ち!敵に
殺されるまでもなく、愚かな上官に殺されてしまう。無責任な上官や国家体制による統率の外道。
それが日本人の戦争センスだ。無抵抗主義はどうだろうか。戦争よりはいいと思う。
キリスト曰く「汝、右の頬を打たれたら左の頬を出せ」と。勇ましいことを言うことが
かっこいいことではない。「特攻」など考える国には戦争さえもする資格はない。
だから9条は不可侵にて永遠に不滅にしなければならない。もし9条をつくったアメリカから
9条を消せと言われても消してはならない。国民の議論も必要もない。日本という国土に
9条は刻まれている。……と書いたら皆様はどう思われるでしょうか……