ここから先が真の国際貢献できる人材かどうかの分かれ目になる残留邦人たちあっぱれ

政府はもう支援してくれない、タリバンとも会わずに、欧米と足並み揃えて、
無情にも救援機はさっさと飛び去っていった

共同通信のエリート記者を救うだけだったのなら、まだ何もしないでおいて
タリバンへの理解を示し、欧米軍撤退後に、医薬品などを自衛隊機か民間機で送るべきだった

長年の現地での労苦も、自己責任とか自己判断の名の下に切り捨てたがる薄情な国民性のまえには
何も反論できない悲しい話だろう

タリバンにも味方もいれば、敵もいる
ISだって対日本となると一枚岩ではない
そうしたなかで、日の丸マークで活動する危険性をよく理解しているプロたちが
脱出を望まなかったのも理解できる