8/30(月) 18:55
配信
ABA青森朝日放送

青森県は、新型コロナのPCR検査で検体番号を誤って割り当てたことで、それぞれ3人ずつに陽性と陰性を間違って連絡していたことを明らかにしました。

【青森県健康福祉部 奈須下淳部長】
「改めてこの場をお借りして、ご本人様及び関係者の皆様に深くおわび申し上げます」

県によりますと、27日に県が実施したPCR検査について、結果を翌日の28日に誤って公表しました。陽性の人に対して陰性として連絡した人が3人、陰性の人に対して陽性と連絡した人が3人いたということです。原因は、保健所から検体を受け取った時に使用した一覧表と最終的に使用した一覧表の検体の順番が違っていて、検体番号を誤って割り当てていたということです。

再発防止に向けて県は、一覧表や検体の照合を徹底するとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b12d21f6dcd02c4d0d7e9ded4343d63a907fac69