0001影のたけし軍団 ★
2021/09/05(日) 11:46:30.99ID:GtzvOFAR9墨田区だ。同区によると、8月に入ってから新型コロナウイルスで重症化した区民は出ていないという。重症化を防ぐ、その取り組みとは――。
墨田区の担当者は「迅速なワクチン接種と、保健所と医療機関との緊密な連携」が、重症化を防ぐ最大のポイントだ、と指摘する。
一般的に、PCR検査でコロナウイルスへの陽性が判明すると、まず検査を受けた医療機関から本人に結果が伝えられる。
墨田区では、情報が保健所に共有されると、同日中か、遅くとも翌日には保健師が本人に接触し、基礎疾患の有無や体調などを聞き取る。
この「初期接触」が、その後のケアに直結する。
保健師は、感染者の状態から入院が必要か、宿泊施設での療養か、自宅療養かを判断。
自宅療養者には、墨田区が外部に委託している「健康観察チーム」が毎日連絡を入れ、容体の変化を見守り、体調をチェックし続ける。
一方、保健所では区内でコロナ患者を受け入れている医療機関と連携し、病床数の最新の状況のアップデートを続けている。
入院患者全員の症状を聞き取り、退院できそうな患者を常に把握。早期に入院治療を開始すれば
「中等症患者の多くは1週間から10日ほどで退院が可能になる」という。
退院できると判断すれば、速やかに病院から宿泊療養施設に移し、次の患者のためにベッドを空けている。
保健所が感染者、病院、健康観察チーム、役所などの「ハブの役割」として機能することで、こまめな病床数の把握と、
保健所の現場から寄せられる症例を照らし合わせることができる。
そのため、自宅療養中に症状が悪化した場合にも迅速に対応でき、重症化する前に入院措置をとることができるという。
墨田区では、ワクチン接種が始まると、全国でもトップレベルの接種率を維持してきた。
8月28日時点(速報値)で、区民全体の57・9%が2回目接種を終えており、同日時点の国内の2回目接種終了の37・7%を大きく上回っている。
墨田区の担当者は、ワクチンの接種率の高さに加え、軽症時のときからの経過観察、
保健所を中心とした病床数の把握・確保が功を奏している、とみている。
https://www.asahi.com/articles/ASP947GKJP92UTIL038.html
【ワクチン】 40代接種率 墨田区58.3% 世田谷区12.5% 千代田区45.6% ★2
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1628589865/